患者さんとの恋愛について

ラブラブなカップル

看護師の恋愛事情

恋愛をしたいと思っていても、看護師は仕事が忙しく病院外での出会いがなく思うように恋愛をできない人が多いです。
仕事も不規則で夜勤や土日出勤もあるのでデートもなかなかできません。
そのため中には患者さんと恋愛をして結婚をするというケースもあります。

患者さんとの恋愛はどのような始まりで進展をしていくのでしょう。
ここでは患者さんとの恋愛以外にも看護師の恋愛事情を紹介します。

看護師の恋愛は大変

病院勤務の看護師は夜勤もあり仕事が不規則で職場以外での出会いがほとんどないです。
職場も同僚に男性看護師がいるケースもほとんどなく、医師も忙しくて恋愛に発展することはほとんどありません。

たまに土日に休みが取れたり友達とスケジュールが合ったりして合コンに参加すると看護師はモテます。
甲斐甲斐しく世話をしてもらえそう、優しそう、といったイメージがあるのが理由です。

ただし、あくまでもイメージであり実際にはその通りではないですし、そういうキャラを演じていると疲れてしまいます。
そのためせっかくの出会いの場があったとしても続かないことも多いです。
職業でイメージを持たれることで窮屈な恋愛をしている人も多くいます。

付き合うことができたとしても、彼と仕事のシフトが合わないことでデートの調整で苦労しがちです。
なかなか会えないことで彼に不信感を持たれてしまうこともあります。
もちろんそういった障害があっても何年も続くカップルもいますし、結婚するカップルもいますが、それは仕事に理解のある男性と出会えた場合です。

患者さんとの恋愛事情

看護師の中で患者さんと恋愛するケースは長期入院している患者さんが多いです。
基本は仕事として接しているので恋愛対象とはしていないものの、入院患者さんは接する期間が限定的であるため恋愛感情が芽生えることがあります。
患者さん自身も入院中の弱っているときに優しい声をかけられたり世話を焼いてもらえたりすることで特別な感情を抱きやすいです。

ただし、入院しているという特別な感情から恋愛感情が芽生えやすい部分があります。
そのため付き合い始めて病院の外で会うと今までと違うと感じたり、日常生活が始まるとお互いに時間が合わず思うように予定が合わせられずうまくいかなかったりすることも少なくありません。

多くの病院では患者さんとの連絡先交換は禁止です。
あくまでも入院中や通院中だけであり、治療が終われば病院としては止めることができません。
入院中からやり取りをしたり付き合いがスタートしたりするより、病院に通わなくなるところで患者さんから連絡先を渡されたり退院後偶然に外で会ったりして付き合い始めるケースが多いです。